プロコンの温度警報には以下の種類があります。
通常のプロコンはステップ毎に、これらの警報を指定することができます。
例えば、警報1は偏差下限警報で設定温度が2℃とします。これは温度プログラムとは別の入力項目で設定します。そしてステップ2に警報1を入力します。
ステップ2の運転中で、その時の設定温度より2℃低い時に、プロコンの警報1に割り振られた端子台がONします。
制御盤はこの信号を受けて、プロコンの時間進行を止めるなどの動作をします。
制御盤によっては、一定時間以上警報がONしているとブザー報知するものもあります。
いずれにしても、プロコンは警報の端子台をONさせるだけで、その信号を受けてどのような動作をするかは、制御盤に依存します。
弊社のプロコンは、プロコン自身で時間進行を止めることができます。
染色機用プロコン 株式会社デバイス
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